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院内設備 CLINIC EQUIPMENT
待合室及び受付
天井は、吹き抜けになっており、明るく開放的なつくりとなっております。 院内は、清潔感のあるブルーで統一されております。
検査室
待合室から検査室に入ったところです。 右手前に検査機械、右奥が視力検査室、左奥が中待合になっております。
検査機械
一番左側の機械が、屈折(近視や遠視の度数)と眼圧(目の固さ)を一台で測定できる機械です。従来のように、患者様が検査のたびに場所を移る必要がありません。最新の機械で、検査も非常に正確に測定できます。
真ん中の機械が、角膜の内側の細胞を測定するこちらも最新の機械です。角膜の内側の細胞は、加齢や長期のコンタクトの使用、手術などで減少しますので、主に手術の前後で、異常がないかどうか測定いたします。
一番右の機械が、通称ワックといわれる機械です。検査器の中の美しい風景を5分眺めるだけで、遠くの風景を長時間眺めているのと同じだけの効果があります。これによって間接的に目の中の筋肉を刺激し目の緊張を解く方法、これは雲霧法と呼ばれ、仮性近視の治療や眼精疲労の軽減や内側に寄ってしまった視線を平行に保つ効果を持ちます。
下の機械が、光干渉式眼軸長測定装置です。
光干渉式眼軸長測定装置は、白内障手術における眼内レンズの度数の決定に必要な眼の長さを測定する装置です。従来の超音波式に比べ、測定精度が高く、非接触で目の長さを測定できるようになり、患者様の負担を軽減するとともにより正確な測定が可能になりました。
下の機械が、角膜トポグラファーです。
角膜トポグラファーは、角膜表面の形状を解析する装置です。角膜の微細な形状変化や角膜不正乱視を測定することが可能です。円錐角膜や角膜不正乱視の診断に用います。また、オルソケラトロジーレンズ使用による角膜形状変化の解析にも用います。
下の機械が、最新鋭の超広角眼底観察装置Optos Daytonaです。
超広角眼底観察装置Optos Daytonaは、瞳を開く薬を使わずに広い範囲の眼底を撮影することができます。
糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、網膜剥離などの眼底疾患を散瞳せずに撮影できますので、お車の方も安心です。
(症状や疾患によって、散瞳が必要になることもあります。)
視力検査室
最新の液晶視力計を4台導入しております。
当院では、眼科専用の電子カルテシステムを導入しており、すべての検査が電子カルテに入力されます。
中待合
検査の後にお待ちいただく場所です。患者様のプライバシーにも配慮を配り、視力検査が中待合から見えないようになっております。
第1診察室
当院では、眼科専用の電子カルテシステムを導入しており、すべての検査が電子カルテに入力されます。電子カルテにより、検査の結果も患者様により分かりやすくご説明できるようになりました。
主に院長が診察します。
第2診察室
主に副院長が診察します。
レーザー室
左にある機械が、網膜レーザー治療用の機械です。糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔などの眼底疾患を治療いたします。
右にある機械が、最新の緑内障治療と後発白内障治療が両方できるレーザーです。選択的レーザー線維柱帯形成術、閉塞隅角緑内障に対するレーザー治療、後発白内障レーザー治療が1台で行えます。
暗室
右にあるのが、ハンフリー自動視野計です。緑内障の患者様などの視野(どのくらい視界があるか)を測定する機械です。大学病院でも導入されている、現在最もスタンダードな視野検査の機械です。また、電子カルテで、結果を分かりやすくご説明できるようになりました。
左にあるのが、最新の無散瞳カメラです。散瞳しなくてもきれいな眼底写真を撮影することができ、結果を電子カルテでお見せすることができます。
下の機械が、光干渉断層計(OCT)です。
光干渉断層計(OCT)は、網膜の断層を測定することができる装置で、3次元的に病態を捉えることが可能となりました。
加齢性黄斑変性、黄斑円孔、黄斑前膜といった黄斑疾患の診断や、早期の緑内障診断に非常に重要な検査です。
回復室
手術の前後に患者さまにお休みして頂く回復室です。ソファーにおかけになって、リラックスして頂けます。壁には、ナースコールもございます。
施術室
美容医療の利用者の増加に伴い、施術室をリニューアル致しました。洗面所も個室内にあり、より安心して施術を受けていただけるようになりました。
手術室
高度な清潔度を達成した,無菌手術のための空調設備をもった手術室で、安心して手術を受けていただけます。
器具は清潔な収納戸棚にすべて収められています。心電図モニターや酸素も完備しております。
白内障手術装置は、最先端のテクノロジーを駆使したアルコン社のセンチュリオン・ビジョンシステムを導入致しました。
従来使用していたインフィニティーも高いクオリティーの白内障手術装置だったのですが、次世代白内障手術装置とも言われるセンチュリオンは、手術中に変化する灌流圧を自動的にモニタリングして、眼内圧の変動を制御する業界初のシステムを搭載しています。
手術中の眼内圧の変動を抑えることで、手術のリスクを低減し、手術の安全性・確実性の向上を実現しています。また、改良された新型のチップにより、効率よく水晶体の破砕が可能になりました。
下の機械が、炭酸ガスレーザー手術装置です。
炭酸ガスレーザーは眼瞼下垂症、眼瞼皮膚弛緩症、眼瞼内反症などの手術の際に レーザーメスとして使用します。通常のメスに比べると、出血や組織へのダメージが少なく、手術時間が短縮でき、術後の腫れも少なくすることができます。